
【砂漠の宝石】ハオルチア
多肉植物の中でも人気のある一種で、その美しい葉のフォルムと独特なパターンから、世界中の多肉植物愛好家から愛されています
原産地は南アフリカのケープ州を中心に限定されたエリアに生息
100種類ほどの種類が生育しており、今でも、種類の統合や種別などが行われています
ハオルチアは、葉の形状や見た目の違いから2つのタイプに分けられます
- 硬葉系:硬く尖った形状の葉を持つ
- 軟葉系:葉が柔らかく透明感のある
特に、軟葉系では葉の先に『窓』と呼ばれる半透明な部分があり、その色合いや模様は種類や個体によって様々で、コレクションする愛好家が多くいます
砂漠地帯に生息していることから乾燥に強く、水やりの必要も少ないことから初心者にもおすすめな観葉植物とされています
最近では、ホームセンターや100均でも見かけるようになりました
ハオルチアの育成方法などは、また別の記事で詳しく書こうと思います
ハオルチアの増やし方

お気に入りのハオルチアを手軽に増やすことができるのも、魅力のひとつです
- 株分け:ある程度成長した株から出た子株を切り離して増やす
- 葉ざし:葉を茎から外し、土にさすことで増やす
- 種蒔き:種を蒔き増やす
- 根ざし:健康な太い根を土にさして増やす
どれも、成長期の3月〜5月の春または10月〜12月の秋に行うと失敗が少ないです
本日は、この中で実生と言われる種蒔きからハオルチアを増やしていこうと思います
ハオルチアの実生(種蒔き)やり方
実生にチャレンジするにあたり、YouTubeやインスタグラム、ブログなど
私なりにかなり調べてみましたが、人によって様々な方法で実生をやられていました
何が一番良いのだろうか…
こう思っている方も多いのではないでしょうか
私なりに、良いところを集めた方法を考えましたので紹介します
1.時期
今回、種蒔きを行ったのは2025年3月13日
私の住む北海道も少しずつ気温が上がり、雪解けも進んできた季節です
特にここ数日間は暖かい日が続き、他の植物たちも新芽を出し始めた頃でした
北海道はまだ早いか…
とも思いましたが、待ちきれずに思い切って作業開始!!
一般的には、温度が18℃〜20℃を下回らない時期が良いです
真夏の暑すぎる時期も良くないようですね
2.種の入手方法

今回は、メルカリで様々なハオルチアの種子を販売されている方から購入した種子を使用します
今回蒔いていく種類はこちら
- オブツーサ錦混合交配 短葉
- 水晶LEDオブツーサ錦
- ブラックオブツーサ錦
- OMオブツーサ錦
- 大窓オブツーサ錦
どれも、非常に綺麗な親株から昨年採取した種子のようです
全て錦(斑入り)狙いで購入してみました
斑入りの親から、どれくらいの割合で斑入りの子が出てくるのかも楽しみです
3.使用する道具
- 種子:今回はメルカリで購入
- 容器:タッパーやプラスチックのものでOK
- 用土:バーミキュライト100%
- カビキラー:種子・道具の殺菌
- ピンセット:種子の植え付けに使用
- サランサップ:容器の蓋、カビキラーを浸透防止
- キッチンペーパー:殺菌時に使用
- マスキングテープ:品種記録用
- マッキー:品種記録用
【種子】
今回使用するものはメルカリで購入したものですが
所有しているハオルチアを交配させて種子を採取する方法もあります
そちらについては別の記事で詳しくお話ししようと思います
採取してから、冷蔵保存することで2〜3年ほどは持つようですが、鮮度が良いものの方が失敗は少ないと思います
【容器】
今回は、底に穴の空いていない蓋付きのタッパーを使用します
水切り穴がたくさん開いている容器や鉢に用土を入れ、腰水をして管理する方法や穴の空いていない容器に用土を入れ蓋をして管理する方法など様々な方法がありますが、今回は後者の方法で行います
【用土】
基本的に無機質系の用土を使用すると良いでしょう
バーミキュライトに赤玉土や鹿沼土などを混ぜている方もいましたが、今回はバーミキュライト100%で行います
その他の道具に関しては、実際に使用している画像を使いながら使用方法をお伝えしますが、基本的に100均やドラックストアで揃えられると思います
もちろん、代用できるものがあれば問題ありません
次回、早速種を蒔いていきます
お楽しみに

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