
ガジュマルはぷっくりとした太い幹が特徴的な人気の観葉植物です
私も10年くらい前に購入して、今でもかっこよく育ってくれています
一度、真冬の引越しの時に、寒さに当たり、葉っぱを全て落としてしまったこともありましたが、きちんと管理することで枯れることはなく、春には新芽を出し、元気に復活してくれました
この経験からも、多少のストレスには耐えられる強さがあり、初心者の方へ、最初の一鉢としておすすめできる植物だと思っています
個体毎で独特の形をした幹を楽しめますので、ぜひお気に入りの一鉢を見つけてください!
ガジュマルの特徴

ガジュマルは、クワ科イチヂク属の植物で、沖縄など熱帯地域に自生する常緑高木です
樹高が20mになることもあり、「神が宿る木」と言われています
今では、ホームセンターや100均などでよく見かける入手しやすく人気の観葉植物です
ガジュマル育成のポイント

日当たりと水やりのポイントさえ間違わなければ、元気に力強く育てることができます
初心者にもおすすめな植物です!!
ガジュマルの置き場所!室内栽培の場合はどこが良いか

直射日光を避けた日当たりの良い場所に
室内栽培の場合は、窓ガラス越しの日光が良いです
しかし、真夏(6月〜8月頃)はレースカーテン越しの日を当ててあげると葉焼け防止になります
耐陰性があり、日陰でも育つ
基本的に日光が好きな植物ですが、明るい日陰でも育てることが可能です
窓のないトイレや玄関など、真っ暗になってしまうところは避けましょう
また、ご自宅へ迎える前の環境が日当たりの良い環境だった場合は、最初は窓辺に置いてあげ、少しずつ日陰へ移してあげることでストレスを軽減させることができます
エアコンの風が直接当たる場所はNG
これはどの植物にも言えますが、エアコンの風が直接当たるのは嫌がります
適度に窓を開け換気をしたり、サーキュレーターなどで風通しをよくすることが望ましいです
水やりの頻度

春〜秋の水やり
土の表面が乾いたら鉢底から水が出るまでたっぷり与えます
日中に水やりをしてしまうと、真夏など高温の環境の場合は鉢内温度が上がりやすくなり、根にダメージを与えてしまいます
夏場は、早朝か夕方以降の比較的涼しい時間帯に水やりを行いましょう
冬の水やり
冬は休眠期に入りますので、水やりを控えめにしてください
土の表面が乾いていても、鉢内は十分水分が残っている場合が多いです
私は、土の表面が乾いてから5日〜7日後くらいに水やりをしています
そもそもガジュマルは太い幹や根に水分をためる性質があるので多少の乾燥には強いです
むしろ、水のあげすぎによる根腐れのリスクがあるので注意しましょう
葉水はこまめに
霧吹き等で、葉水はこまめに行うことで、ハダニ等の害虫予防やホコリを落とすことができます
用土は何を選ぶ
根腐れさせないために
ガジュマルは高温多湿を好みますが、水はけの悪い土を使ってしまうと根腐れのリスクが高まります
水はけの良い用土を使うことをおすすめします
市販されている「観葉植物の土」を使用するのでも良いですが、個人的には、無機質の用土をおすすめします
- 赤玉土(小粒)
- 鹿沼土(小粒)
- 軽石(小粒)
をブレンドすることで、水はけがよく、程よく水もちの良い用土になりますし、有機質系の用土よりもコバエ等の虫の発生も抑えられます
肥料の与え方
冬の休眠期を越え、春に新芽が展開してきたら少しづつ肥料を与えます
観葉植物用の緩効性肥料を効果が持続すよるように与えます
効果の持続期間は製品によって異なりますのでチェックしてみてください
我が家では、「ハイポネックス原液」を希釈して与えています
正直、与える頻度は適当ですが月に1〜2回くらい与えると、成長が早くなるのはもちろん、葉が鮮やかな緑になり喜んでいる気がします
購入してきたばかりで環境が変わった後や植え替えを行った直後など根が弱っている場合は、2週間ほど様子を見てから肥料をあげましょう
冬の管理
ガジュマルは寒さに弱い!?
一般的にガジュマルは熱帯地域に自生している植物のため耐寒性は低いとされています
5℃以下になると葉を落としてしまいますので、特に冷気の入りやすい窓辺に置いておくと夜〜朝方は冷えてしましますので、窓辺から話して室内の比較的暖かい場所に移してあげてください
我が家は北海道ですが、室内管理をしていて特に問題が起きたことはありません
一度、真冬の引越しで外の冷えに当たってしまい葉を全て落としてしまったことがありましたが、水やりを控えめにしながら春を待ってあげることで、無事越冬し、春には元気に新芽を展開してくれました
葉が落ちてしまっても焦らず見守ってあげてください
よくあるトラブルと対処方法
病害虫被害
ガジュマルは、病害虫の被害は少ない植物ですがハダニやカイガラムシの被害に遭うこともあります
よく観察し、万が一見つけた場合は殺虫剤等も活用してください
ハダニ対策
ハダニは夏と乾燥している冬に発生しやすい害虫です
基本的に、葉の裏側にいますので定期的に観察してください
ハダニは水に弱いため、こまめに葉水をしてあげることで予防できますが、発見が遅れ数が多い場合には殺虫剤を活用してください
我が家では、殺虫剤までは使用せず、シャワーで洗い流す対策をしています
カイガラムシ対策
夏場はカイガラムシが発生しやすい時期になります
葉がベタベタしていたらどこからにカイガラムシがいる可能性が高いです
成虫になってしまうと耐薬性があり、薬剤での駆除が難しくなると言われています
そうなると、ピンセットや歯ブラシで駆除する必要が出てきてしまいますので、こまめに観察をし早めに対処することが重要です
根腐れ・根詰まり
こんな症状が出たら根腐り・根詰まりかも?
- 水をあげても元気にならない
- 幹が柔らかくなってきた
- 土が乾きにくくなってきた
- 水の浸透スピードが遅くなってきた
同じ用土で数年育成していると、用土内の酸素濃度が低下し、有機物の腐敗が進むことで、土壌環境が悪くなってしまいます
さらに、根も成長していますので鉢内いっぱいに根を張らせることで根が呼吸することができず、根から吸い上げる水の量も減ってしまいます
このように、用土の劣化と根詰まりは放置しておくと悪循環となってしまいますので対応が必要です
対処方法
- 鉢から植物を抜き、新しい用土へ植え替えを行いましょう
- 鉢から植物を抜き、古い用土を落とす
- 傷んでいる根っこ(黒くなっている根)を取り除く
- 一回り大きい鉢に、新しい用土を入れ植物を植える
植え替えは、暖かくなりはじめた春に行うのがおすすめです
植え替え直後は、植物にストレスがかかっている状態ですので肥料や強い日は避けて管理しましょう
私が行っている植え替え方法については、詳しく記事にしますので、ぜひそちらも参考にしてみてください
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