
はじめに
こんにちは、多種多葉です
今回は、『ハオルチア実生の始め方①』の続きになります
ハオルチアの基本知識や必要な道具などは①に記載していますのでよければそちらもご覧ください
それでは早速、ハオルチア実生のやり方を解説してきます
準備するもの

- 種子:今回はメルカリで購入
- 容器:タッパーやプラスチックのものでOK
- 用土:バーミキュライト100%
- カビキラー:種子・道具の殺菌
- ピンセット:種子の植え付けに使用
- サランサップ:容器の蓋、カビキラーを浸透防止
- キッチンペーパー:殺菌時に使用
- マスキングテープ:品種記録用
- マッキー:品種記録用
【種子】
今回使用するものはメルカリで購入したものですが所有しているハオルチアを交配させて種子を採取する方法もあります
そちらについては別の記事で詳しくお話ししようと思います
採取してから、冷蔵保存することで2〜3年ほどは持つようですが、鮮度が良いものの方が失敗は少ないと思います
【容器】
今回は、底に穴の空いていない蓋付きのタッパーを使用します
水切り穴がたくさん開いている容器や鉢に用土を入れ、腰水をして管理する方法や穴の空いていない容器に用土を入れ蓋をして管理する方法など様々な方法がありますが、今回は後者の方法で行います
【用土】
基本的に無機質系の用土を使用すると良いでしょう
バーミキュライトに赤玉土や鹿沼土などを混ぜている方もいましたが、今回はバーミキュライト100%で行います
その他の道具に関しては、実際に使用している画像を使いながら使用方法をお伝えしますが、基本的に100均やドラックストアで揃えられると思います
用土の準備

使用するタッパーに用土を入れる
タッパーの深さにもよりますが、3〜4㎝くらいの深さがあると良いと思います
今回は、約5㎝の用土を入れました
この容器の中に、3種類の種を7つずつ蒔いていきます。写真では仕切りを作っていますが、後ほどその工程があります
用土の上から水を入れる
用土の7〜8割が水に浸るくらいの水を入れます
電子レンジでチン
電子レンジでチンすることにより、用土やタッパーを殺菌します
私は500Wで3分チンしました
イメージは、「少し温めすぎた冷凍ご飯」くらいの温度になっていればOK
新品のタッパーでない場合は、綺麗に洗浄し、消毒をしておくとより安心です
ホカホカになった用土を冷まします
種子の殺菌

用土を冷ましている間に、種子の殺菌作業を行います
場所の整備
机の上に、サランラップ、キッチンペーパーの順番で広げます
サランサップは、カビキラーの浸透から机を守るのと、直接ガビキラーを手で触らないようにするためです
種子の殺菌
場所ができたら、キッチンペーパーの上に種子を出し、カビキラーを噴射します

サランラップごと折り込み、種子全体を殺菌します


ピンセットや仕切りとして使用する、園芸ラベルも一緒に殺菌しておきます
種を蒔く

用土が冷めたら、種を蒔きやすいように平らに慣らします
同じ容器に、複数の種を蒔く場合は、園芸ラベル等で仕切りをしておくと便利です
いよいよ、種を蒔いていきます
ピンセットで一つずつ丁寧に…
ハオルチアの種子はとても小さく、一度見失うと行方不明になりがちです(笑)
蒔き終えたら、上から軽く霧吹きをして馴染ませてあげましょう
蒔いた品種を記録

今回は、一つの容器に3種類の種子を蒔きました
- 後側:ブラックオブツーサ錦
- 右側:水晶LED錦
- 左側:オブツーサ錦 短葉
マスキングテープに場所、品種、日付などを記入すると後からわかりやすいです
2分割にした時には、どこから見て右だ?とならないよう、『前』の印も地味に大切です
保管方法

湿度を保つため、蓋またはラップをして室温が20℃を下回らない、直射日光の当たらない薄暗い場所に置いてください
注意点
- 土の乾燥
- カビの繁殖
- 温度
上記の3点に気をつけながら、しばらくはそのまま放置になります
たまに蓋を開け、土の状態やカビの繁殖がないかを確認しましょう
上手くいけば1〜2週間で発芽してくると思います
終わりに
今回私は5種類のハオルチアの種子をそれぞれ7つずつ蒔きました
どんな子たちが出てきてくれるのか、今からワクワクが止まりません
今後、この子たちの様子はこちらのブログで1週間ごとに更新していきます
斑入りの個体は何個あるのか…
ご期待ください!!!
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