ビカクシダの胞子培養の始め方①

ビカクシダ胞子培養

ビカクシダとは

ビカクシダは鹿の角のように伸びる独特な葉を持つシダ植物で、葉の形状からコウモリランとも呼ばれています。品種によって葉の形状や質感は様々でインテリアグリーンとして人気があります。植え付け方法次第で、壁掛けや吊るして飾ることもでき、楽しみ方ができることもビカクシダが人気の理由です。品種によっては育て方にコツが必要な場合もありますが、育てやすい品種を選べば初心者でも十分育てることができます。

ビカクシダは、ホームセンターや園芸店などで入手することができますが、今回は胞子培養での増やし方について記事にしていきます。

胞子培養の流れ

  1. 胞子を蒔く
  2. 前葉体の出現(約1ヶ月)
  3. 胞子体の出現とスペーシング(約2ヶ月以降)
  4. スペーシング②(約3ヶ月以降)
  5. 鉢上げ
  6. 板付け(約1年)

よく販売されている板付けされている状態になるまでは長い道のりになります…
ですが、一から自分で育てた植物は愛着がとても沸きますし、ぜひ挑戦してみてください!
今回は、第一段階の『胞子を蒔く』方法と管理方法までまとめ、経過を随時更新していこうと思います。

必要な道具

用土

今回はジフィーミックスを使用します。初めて行う場合は、用土が小分けになったジフィーセブンを使うのもありです。

タッパー、茶漉し、筆

これらは、100均のもので十分です。

胞子

胞子の準備方法は、主に二つかと思います。

  1. 所有しているビカクシダから採取
  2. 販売者さんから購入する

1.所有しているビカクシダの胞子葉についた胞子(写真の茶色い粉のようなもの)を採取する。

2.メルカリやヤフオクなどで胞子を販売されている方がいらっしゃるので、購入することができます。

今回は、メルカリで数種類の胞子を購入したのでそちらを巻いていきます!

培地の準備

セリアで購入したザル付きのタッパーにジフィーミックスを入れ、熱湯をかけ冷ました後に平らにならします。

胞子を蒔く

胞子嚢がついている場合は、茶漉しで2〜3回程度濾します。

胞子と筆を準備し、できるだけ満遍なく胞子を蒔いていきます。

管理方法

日付や品種名を忘れないようメモをし、

  • 20℃程度
  • 日当たりの良い場所(直射日光は避ける)

で前葉体が出てくるまで放置します。
3〜5日に一度、蓋を少しだけ開けて用土が乾いていないか、カビが発生していないかの確認をするくらいでOKです!
用土が乾いていたら、霧吹きで濡らしてあげましょう。

次回は、約1ヶ月後の様子を更新したいと思いますので、お楽しみに!

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